Lost Hollow - drei - 女帝、悪魔さん
FC2ブログ









スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

女帝、悪魔さん

どうも~。人の進む速度より倍、もしかしたらそれ以上に進む速度が遅い鈍足野郎のシムカです。

RS公式では、8周年という事で様々なイベントないしキャンペーンを慣行中。まぁこれは以前書いたが。

という事は私は8年近くもRSをプレイしているのか。うん、気持ち悪いね。自分でも引くね。

それに連なって考えれば、B.A.Wはもう7年近くも存続している事になる。マスターが変わらずに……。

ひっそりと知らず活動するギルドだったのに、今ではアクティブギルドが少なすぎてある程度知られている。

要因が過疎っていうのは喜んでいいか微妙なところだが、そんな私もようやく――。





すっぱんがLv600達成! おめでとう、おめでとう! 実装当時引っ張りだこだったのを思い出すね!

持ちキャラ最高レベルは、ラット卒でカンストと呼ばれていた時代のSHIMUKAがLv605である。

転生実装直後は、600↑上げても意味ない仕様だったのですぐさま転生してしまったのを今でも悔いてる。

とりあえずリアル事情もありレベリング、地下通い諸々は一旦中断。再開は未定である。

今勤めてる会社から独立しようと思って、それで色々とこれから忙しくなりそうなんですよ、残念ですが。

しばらくギルド戦のみになってしまいそうだが、再開後はまたバリバリと頑張りたいと思う! 鈍足だが!










あ、一応言っておくと“SPAWN”の読み方は“すっぱん”でも“すぱわん”でも“すぱうん”でもないですからね。

そんなに使う言葉でもないかもしれないが、正しい読み方は“スポーン”なのでお間違いなく。

すっぱんというあだ名の由来は、当時アルパス監獄B2にて狩りPTMから「すっぱんさん」と呼ばれたことから。

……すげーどうでもいいし、これ過去にも何度か書いてるね。

まぁ私の呼び方は悪意に満ちてなければ何でもいいですよ。もっぱら「シムカさん」ですけどね。



さて、本日もイラストに触れておこうと思う。久々にSSでにくっつけようかな、今回は。

今回からはまとめではなく、前回1位記念のラフ絵が時間が足らず描けなかった事を受けての更新。

それでは練習がてらの……猫耳悪魔さん以来かな? SS付きでラフ絵でも掲載しておこうと思う。





「――まずは礼を言おう、冒険者」
聞こえてきた声に顔を上げる。先ほどまで無人だった玉座に、何か・ ・が座っていた。
知らず心音が弾み、本能が逃げろと警告する。だが体は言うこと聞かず一歩たりとも動けない。
燃えるような真紅の双眸で見下ろす何か・ ・の、圧倒的な威圧感に恐怖した。
そう――あれを果たして“人間”という括りに納めてしまってよいのか。もし今自分の手にREDSTONEが握られていなければ、眼前の何かにとって自分は路傍の石ころと同義だろう。
「『レッドアイ』の輩と同じく、贋作であったのならば消し炭にするところだったが――」
思わず息を呑む。脅しではなく、確固たる事実として眼前の悪魔は言葉通りに事を成せるだろう。
勝てない――そう本能で理解する。いや、最早戦いにもならぬであろう事に恐怖を上塗りする中、赤い悪魔の口元が歪んだ。
「――貴様、創ったな・ ・ ・ ・?」
黙して頷き肯定した。確かにこのREDSTONEは、ふとした議員からの依頼から始まり、やがて仲間を得て多くの苦難を乗り越えた末に完成したものだ。
その最中で様々な真実を知ったし、赤い悪魔が画策している事も知った。
そして多くの仲間達が天上界へ行く中で、自分は赤い悪魔へ協力する道を選んだのだ。最早後戻りは出来ない――たとえそれが、仲間との決別を意味していたとしても。
「しかし地上の人間など、どれも天上の阿呆共に唆された玩具だと思っていたが……」
内心でそれを肯定しながら、赤い悪魔へREDSTONEを渡す。
「徒に天上を信じる事をやめただけだ」
本能が絶対的な恐怖を訴え続けるが、それを抑え付け憮然とした態度を取る。自分は決して謙り命乞いをしに来たわけではないのだ。
そんな内心すら赤い悪魔は見透かしているのか、どこか楽しそうに笑う。





「なるほど。単に命乞いでもなく、まして報酬を目的としているわけでもない、と」
「瑣末だよ、そんな事は。第一、それを願うなら天上界に行ったほうがマシだ」
赤い悪魔はその言葉を受け、くつくつと笑いながらREDSTONEを手で玩ぶ。
「然り。だからこその問いなのだよ、貴様は一体――何を求めてここへ来た」
静かに目を閉じる。浮かんでくるのは長い冒険の日々だ。その果てに伝説の石を手に入れ、仲間と決別してまで己が求めたものは唯一つ。

「赤い悪魔に、俺専属の猫耳メイドになってもらう!」

堂々とした己の宣言を受け、赤い悪魔は何の表情も浮かべる事なく放心しているように見えた。
かつてREDSTONEの謎を追い求めるというという目的は、いつしか別の目的へと知らず変わっていた。それが今、ようやく形を成すのである。
これほどの歓喜、栄誉、至宝が果たしてあるだろうか? いや、ないのだ。故に自分は今日、この地で願いを果たすために戦ってきた。
「―――――恐らく聞き間違いだろう。もう一度、貴様の求めるものを言え」
真紅の双眸が殊更に鋭くなっていくのを感じる。なるほど声量が、想いが、愛が足らなかったという事だろう。
「赤い悪魔には、俺専属の猫耳メイドになってもらうと言ったんだ! 朝から晩まで俺だけの世話をしてもらう。ああ、勿論逆らってはダメだ。悔しそうな目で是非とも俺を睨んでくれ! 最初は家事が出来ない事に関して目をつぶろう、愛だ。時には髪型を変えてイメージチェンジも大切だ。個人的にはポニーテール辺りが来ると嬉しい。無論、服も好きなものを買っていい。デートの際は好きに選んで着るといい。それと――」
話を断ち切るかのように、赤い悪魔はそっと手を挙げパチンと指を鳴らす。
それが、自分の見た最後の光景だった――。

END




最初、シリアスっぽい雰囲気ながら後半で一気に覆りましたとさ。
ちなみに『レッドアイ』のREDSTONEが贋作であったか否かについては、公式で明記されていないのでご注意を。
んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ
☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ

[ 2013/01/27 00:18 ] イラスト | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://losthollow.blog.fc2.com/tb.php/105-82f83493


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。